第15回 学術大会・総会

2025年 第15回 学術大会・総会

開催日時:2025年3月15日(土) 8:30受付、8:55~18:00(予定)
開催場所:東京科学大学(旧・東京医科歯科大学) M&Dタワー2階共用講義
     東京都文京区湯島1丁目5−45
     https://www.tmd.ac.jp/
開催方式:現地と、一部ライブ配信ハイブリッド (ただし、ご発表される方は現地にお越しいただきたく存じます
参加費:会員4,000円、非会員8,000円、学生無料
※お支払い方法:クレジットカードまたは銀行振込


第15回学術大会・総会 PDFはこちら

講演者(敬称略):
講演1「誕生」
通介(慶義塾大学)
上阪直史(東京科学大学)
講演2「営み」
田中真樹(北海道大学)
喜多村和郎(山梨大学)
髙橋真有(東北大学・東京科学大学)
講演3「生まれ変わり」
川内大輔(名古屋市立大学)
石川欽也(東京科学大学)
一般演題:口演、ポスターの募集を開始します。締め切りは2月7日です。
主催:日本小脳学会
主催組織 石川欽也[大会長]、礒村宜和[副大会長]、上阪直史[副大会長]
お問い合わせ先:日本小脳学会 事務局 cerebellum.jp@gmail.com

逐次情報を更新して参ります。

参加・演題登録

[参加登録]
現地参加の登録締切:2025年2月28日(金)
web参加の登録締切:2025年3月13日(木)

 

会員の方の参加登録と演題登録について
 ※参加登録希望者または演題登録希望者会員マイページより参加費4,000円をお支払いください。
  ・現地参加希望者現地参加の登録締切:2025年2月28日(金)までに
    「(現地参加) 第15回 学術大会・総会参加費」をご選択いただき、お支払いください。
  ・web参加希望者はweb参加の登録締切:2025年3月13日(木)までに
    「(web参加) 第15回 学術大会・総会参加費」をご選択いただき、お支払いください。
 ※会員の方については参加登録のための情報入力はありません。
 ※学生の会員の方Googleフォームよりご登録ください。
 ※ご不明な点等がありましたら、日本小脳学会 事務局 cerebellum.jp@gmail.com までご連絡ください。

会員の参加費のお支払いはこちら

会員登録されていない方または会員登録されない予定の方の参加登録と演題登録について
 ※参加登録または演題登録の希望者はお支払いサービス利用のため下記のリンクより
学術大会参加会員の登録情報の入力をお願いいたします。
 ※正会員へのご入会をご希望されない場合は会員種別の質問で「学術大会参加会員」をご選択ください。
 ※参加登録希望者または演題登録希望者は登録いただいたログイン情報で会員マイページにログインし
  参加費8,000円をお支払いください。
  ・現地参加希望者現地参加の登録締切:2025年2月28日(金)までに
    「(現地参加) 第15回 学術大会・総会参加費」をご選択いただき、お支払いください。
    ・web参加希望者はweb参加の登録締切:2025年3月13日(木)までに
    「(web参加) 第15回 学術大会・総会参加費」をご選択いただき、お支払いください。
 ※ご不明な点等がありましたら、日本小脳学会 事務局 cerebellum.jp@gmail.com までご連絡ご連絡ください。

会員でない方の参加登録とお支払いはこちら
上記ボタンをクリックすると、「パスワード設定URL送信」画面が表示されます。
ここにメールアドレスを入力してお手続きを進めてください。

学生の参加登録・演題登録について
下記のGoogleフォームより登録をお願いします。
学生の方は参加費のお支払いはありません

学生の方の参加登録・演題登録はこちら

[一般演題登録]
●一般演題締切2025年2月7日(金)正午
※一般演題は、ポスター(現地のみ)と口演(通信の事情から、現地参加での発表をお勧めします)の両方を予定しています。
※一般演題に応募される方は、参加登録時に演題名と抄録(400字以内)の入力をお願いします。
オンデマンド配信は致しません。
※一般講演についての注意事項

  1. 「ポスター」「口演」「どちらでもよい」をお選び下さい。ただし、ご要望の通りに出来ないこともございますので、ご了承ください。
  2. 一般演題の抄録内容で「基礎」「臨床」の2つに大会運営側で分類させていただく予定です。
  3. ポスター発表はオンライン参加者には伝えられません。
  4. オンライン参加の場合は口演のみ、現地参加では口演とポスターをお選びいただけます。ポスターは横幅85cmx縦150cmまででご作成をお願いいたします。ポスターボードは90㎝x200cmです。口演発表の方は、ご発表時間は7分、質疑3分です。スライドは、ワイド画面16:9でご作成ください。
  5. ポスター演者の方へ 受賞選考希望の方は、A4サイズ印刷10部を総合受付でお渡しください。
  6. 本大会では口演の方には演題の次のスライドで、ポスター発表の方にはポスターの下の方にて、利益相反(conflict of interest:COI)の開示をお願いいたします
    COI開示のテンプレートこちら
    (もしポスター発表の方ですでに印刷に回しておられる方は、A4サイズに印刷したCOI情報をポスターに当日お渡しする画鋲で貼っていただければ幸いです。

④懇親会
閉会のご挨拶・写真撮影の後、M&Dタワー26階ファカルティーラウンジにて開催します。
19:45に終了予定です。
会費は総合受付にて現金払いで当日12時までにお願いいたします。恐縮ですが、お釣りのない様にお願いできましたら幸いです。

配布資料

[事務局よりアクセス情報送信]
○ご連絡予定日:2025年3月14日(金)
※お支払い確認後、大会前日までにZoom URLと抄録集のパスワードをお送り致します。
プログラム・抄録集はパスワードが必要となります。

お支払い確認後、大会前日までにZoom URLと抄録集のパスワードをお送り致します。
下記のリンクよりダウンロードし、パスワードを入力してください。

プログラム・抄録集はこちら

総会資料のパスワードは抄録集と同じになります。総会の資料はこちら

抄録集がダウンロードできない、当日Zoomミーティングに参加できない、などの際には、学術集会担当事務局 cerebellum.jp@gmail.comまでご連絡ください。

学術集会閉会後、下記よりアンケートの回答をお願い申し上げます。

アンケートはこちら

 

日本小脳学会 会員募集:詳しくは入会案内をご覧ください

入会案内はこちら

大会長挨拶とプログラム

日本小脳学会 第15回学術大会・総会のご案内

このたび2025315日に第15回学術大会・総会の大会長を拝命しました石川欽也と申します。

今回の大会のテーマは、「誕生・営み・生まれ変わり」とさせていただき、わたしたちの脳、小脳がどのように生きているかをあらためて考える機会になれば幸いと考えております。私に東京科学大学の礒村宜和教授(副大会長;細胞生理学分野)と上阪直史教授(副大会長;認知神経生物学分野)がお力添えを下さり、小脳に関して基礎から臨床まで、「誕生・営み・生まれ変わり」に基づいて10の講演を企画できました。また、一般演題も口演以外に30程度のポスター発表を予定しております。基礎系の研究は勿論、臨床は貴重な症例報告まで、小脳に関することでしたらどんな内容でも結構です。

皆様と楽しく、活発な会にできればと期待しておりますので、どうぞご参加ください。お待ちしております。

2024年12月吉日

日本小脳学会 第15回学術大会・総会 大会長
東京科学大学大学院 医歯学総合研究科
ゲノム健康医療学分野・脳神経病態学分野

石川 欽也

アクセス
東京科学大学(旧・東京医科歯科大学) M&Dタワー2階共用講義
東京都文京区湯島1丁目5−45
https://www.tmd.ac.jp/

プログラム

2025315日 東京科学大学湯島キャンパス MDタワー

建物M&Dタワーへの入館方法
入口:MDタワー 1階自動ドア(タクシーが通るレベル、駐車場側のドア)から入館し、守衛室を過ぎて右手にあるエレベーターで2階にお上がりください。

MDタワー2階鈴木章夫記念講堂側の入口は、工事のため施錠されています)

会場
共用講義室1,2 (MDタワー 2階)
ファカルティラウンジ (MDタワー 26階)

総合受付
共用講義室1 入り口前 (MDタワー 2階)

時間 場所 内容

8:30

共用講義室1

受付開始
・講演・口演演者の方へ USBでデータを受付させてください
・ポスター演者の方へ 受賞選考希望の方は、A4サイズ印刷10部をお渡しください

8:55

共用講義室1

開会挨拶(大会長 石川欽也)

9:00~10:00

共用講義室1

「誕生」特別講演
座長:礒村宜和(東京科学大学)
講演者:
柚崎通介(慶應義塾大学)
 “平行線維シナプスの誕生・維持そして再生へ”
上阪直史(東京科学大学)
 “発達期における神経細胞の同期活動と小脳回路形成”

10:00~10:10

休憩10分

10:10~11:40

共用講義室1

「営み」特別講演
座長 上阪直史(東京科学大学)
講演者:
田中真樹(北海道大学)
 “周期刺激の小脳内部モデル”
喜多村和郎(山梨大学)
 “小脳の営みを支えるゾーン構造と登上線維の機能”
髙橋真有(東北大学)
 “随意性急速眼球運動の出力神経回路と小脳による制御”

11:40~12:10

ファカルティラウンジ

休憩20分

ポスター掲示開始
・演題番号は演者の先生に直接メールでご連絡を差し上げます。
・ポスターの掲示場所はポスター会場でご確認ください。
・発表時間中はなるべくご自身のポスター近くに居てください。
・大会賞選考にご希望された演者の方は、ポスターをA4サイズ1枚に10部印刷し、2階共用講義室1前の総合受付にてお渡しください。

12:10~13:10

ファカルティラウンジ

スポンサードセミナー:エーザイ株式会社
座長:石川欽也(東京科学大学)

演題1: 佐竹 渉 (東京大学)
“アルツハイマー病の抗体療法、ファーマコゲノムとAPOE”

演題2: 品川俊一郎(東京慈恵会医科大学)
“抗アミロイド抗体薬治療をめぐる意思決定”

13:10~13:30

休憩20分

13:30~14:30

ファカルティラウンジ

一般演題 ポスターセッション
発表時間   13:3014:00 奇数番号の演題演者
                    14:0014:30 偶数番号の演題演者

P-01 池上いちこ(新潟大学)
“歯状核赤核淡蒼球ルイ体萎縮症における統合失調症様症状の特徴”
P-02 田邉英暉(鳥取大学)
“集中学習と分散学習の違いがプリズム順応に与える影響:健常人での検討”
P-03 濵由香 (国立精神・神経医療研究センター)
“SCAR8 (autosomal recessive spinocerebellar ataxia type 8) 17例の特徴”
P-04 岸本祥之(名古屋大学)
“脊髄小脳変性症患者に対するHAL®腰タイプを用いた在宅運動療法”
P-05 和田大司(横浜市立大学)
“Cerebellar ataxia, neuropathy, vestibular areflexia syndrome(CANVAS)の神経組織における5塩基リピート伸長のsomatic mosaicism”
P-06 小田真司 (国立精神・神経医療研究センター)
“FARS-ADL電話インタビューPC・スマートフォン対応アプリ「J-CAT ePro」の開発”
P-07 岸本泰司(帝京大学)
“瞬目反射条件づけにおける小脳可塑性と記憶動態の再考察:学習メカニズムから疾患モデルへの展開”
P-08 福田裕美(横浜市立大学)
“全エクソーム解析陰性の痙性対麻痺症例におけるロングリード解析の有用性”
P-09 廣野守俊(和歌山県立医科大学)
“摂食促進ホルモングレリンの小脳シナプス可塑性への関与”
P-10 畠野雄也(新潟大学)
“SCA3におけるATXN3の病原性アレルの下限閾値の検討”
P-11 森下良志(横浜市立大学)
“Cerebellar ataxia, neuropathy, vestibular areflexia syndrome (CANVAS)のiPSC由来感覚ニューロンの樹立と解析”

13:30~14:30

ファカルティラウンジ

P-12 安達悠莉安 (国立精神・神経医療研究センター)
“Cerebellar ataxia with neuropathy and vestibular areflexia syndrome(CANVAS)の疫学・臨床的特徴の検討”
P-13 中元ふみ子 (国立精神・神経医療研究センター)
“多系統萎縮症と遺伝性脊髄小脳変性症の小脳におけるcalbindin-D 28kの免疫反応性の相違”
P-14 杉原泉(大東文化大学) 
“登上線維系の大脳小脳連関経路を経由する中脳間脳境界領域の同定”
P-15 松木明好(四條畷学園大学)
“左右上肢協調運動学習への片側小脳の関与―反復経頭蓋磁気刺激実験の予備解析―”
P-16 立木伸明(国立成育医療研究センター)
“小脳失調に加えて錐体路徴候が1年以内に進行し、分子標的薬に加えて化学療法も併用したLCH-NDの一例”

14:30~14:55

休憩25分

14:55~15:55

共用講義室1

一般演題 口演セッション 各 発表7分、質疑3分
座長 永井義隆(近畿大学)
O-1    内海希(東京科学大学)
“プルキンエ細胞の全身麻酔薬による意識消失作用における役割”
O-2    Wang Di(東京科学大学)
“脊髄小脳失調症6型におけるα1Aおよびα1ACTの細胞内局在の同定と小胞体を介した細胞傷害機能の解析”
O-3    種田建太(鳥取大学)
“パーキンソン病のプリズム順応の変化の検討”
O-4    伊東毅  (横浜市立大学)
“音響解析による失調性構音障害の検討”
O-5    橋口俊太  (横浜市立大学)
“脊髄小脳失調症42型(SCA42)に対するエトスクシミドの病態修飾療法”
O-6    藤井信太朗(北海道大学)
“臨床的に自己免疫性小脳失調症と診断した16例の自己抗体検討”

14:55~15:55

共用講義室2

一般演題 口演セッション 各 発表7分、質疑3分
座長 髙橋祐二(国立精神・神経医療研究センター)
O-7    中谷裕教(東海大学)
“運動学習に関わるヒト小脳脳波のダイナミクス”
O-8    山口和彦(国立精神・神経医療研究センター)
“プルキンエ細胞における連結刺激回数の違いによるLTD/LTP誘導と細胞内Caイオン濃度”
O-9    塩田曜子(国立成育医療研究センター )
“「組織球症に続発する中枢神経変性症」の臨床的特徴と分子標的薬による治療法”
O-10   尾澤勇海(国立精神・神経医療研究センター)
“脊髄小脳失調症者の短期集中リハビリテーションでKeyformの活用が有効だった1症例”
O-11   佐藤正行(群馬大学)
“Virtual Reality デバイスによる鼻-指試験を用いた上肢の運動失調定量的評価”
O-12   青木華古 (東京科学大学)
“脊髄小脳失調症31型(SCA31)の進行指標の探索”

15:55~16:10

休憩(15分)

16:10~17:10

共用講義室1

「生まれ変わり」特別講演
座長:田中章景(横浜市立大学)
講演者:
川内大輔(名古屋市立大学)
 “小脳顆粒細胞のエピゲノム破綻によるがん細胞への生まれ変わりの機構の解明”
石川欽也(東京科学大学)
 “小脳疾患における細胞死と生まれ変わり”

17:10~17:20

休憩(10分)

17:20~17:30

共用講義室1

患者会からのご挨拶(10分)
座長 水澤英洋 (国立精神・神経医療研究センター)

全国脊髄小脳変性症・多系統萎縮症友の会 
中村 元子 様

CureDRPLA 
塩沢 淳子 様

17:3018:00

共用講義室1

学会総会 (30分)

18:00~18:05

共用講義室1

日本小脳学会 学術大会賞発表 

閉会挨拶(大会長 石川欽也)

18:0518:10

記念写真撮影

18:30~19:45

ファカルティラウンジ

懇親会

 

ページ最上部へ